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ごめん寝
2022年10月8日この、「ごめん寝」と「ね」を「寝」にしているのは、なぜでしょう。
素直にごめんなさいが言えないのでしょうか。
そういう時あるような気がします。
「あの…あのね…」と、ほんとは最初の「あの」の時に「ごめんなさい」が言いたかったのに、言おうとしてたのに、のどでつっかえて、「あの」しか言えない。
「ごめんなさい」と言うと、感情の激突がおきるんじゃないか、「ごめんなさい」の一言で大きな変化があるんじゃないか。それを「ごめん寝」ねを寝るにして、ずらす。寝るには安らぎ、休みとやわらかさがあり、激突とは反対の感じがあります。
ごめんという意は伝えたいが素直になれない、猫の何らかの恐怖感。
そんな、猫の感情の機微が「ごめん寝」と「ゴメンニャサイ」にうまく表されているようで、この絵は素敵です。また猫の恥ずかしいのか顔を伏せてるのもかわいいです。
そんな風に私は受け取りました。
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10月にあらわれる
最近急に寒くなりました。
街を歩くと、ハッピーハロウィンと言いながら、怪しげな笑みを浮かべるかぼちゃや白いシーツを被ったやつらがたむろするようになりました。
案の定、らぼろもそいつらに囲まれています。
お化けのくせに、けたけた、けろけろ、笑みのかわいいやつらです。
かぼちゃやシーツのお化け、魔女なんかはハロウィンになるとよく見ます。
こういう時、カッパとか、日本の妖怪はどうしてるんでしょう。
カッパは家々を、キュウリをくれなきゃいたずらしちゃうぞとかなんとか言いまわってるのでしょうか。
この写真の中の右上や左上にあるラミネート加工されたお化けたちは、らぼろのメンバーさんが作ったやつです。
お化けを創造する屋敷なのでここはお化け屋敷。
「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞケケケっ!」
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はにわ
2022年10月1日らぼろのフリマを見ていたら、ハニワが寝転んでいました。
下に敷いてある折り紙には緑と花柄があるので、ハニワと花見が連想されました。
みんな、横になり肘で頬を支えて、もう片方の手で、おしりをかきながら、ぼけーっと桜の木の下でまどろんでいる。
黄色や赤色の折り紙を敷けば紅葉狩りをしに来たハニワになるでしょう。
ところで、これは、らぼろのメンバーさんが作ったらしいです。
陶芸は絵を描くのとは、違う技術を使いそうです。
誰かが粘土で形を作り、誰かが、オーブンかなにかで焼いたのでしょう。今回はハニワ。
はし置きと書いてありますが、置物としてもよさそうです。
ポストカード、Tシャツ、陶芸とバラエティに富んできましたね。
フリマにあるのでぜひ見に来ては。
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Tシャツ
2022年9月24日らぼろのメンバーさんが描いた絵がTシャツになっていました。
いろんな偶像がたくさん描かれていてそれらがカラフルに彩られています。
これらの像が何なのか知らないんですが、知らなくても、一つ一つの絵が、なんかほっこりとするかわいらしさをかもし出していて、見ていて楽しいです。
らぼろのメンバーさんは絵をいろいろ描きます。
それをポストカードにしていたのが、今はTシャツへと進化して、これからさらに何へ進化していくのか楽しみです。
らぼろでは一人が線画を書き、またほかの人が色を塗っています。
ポストカードにするには誰かたちが作った紙を使ってどこかの工場で誰かたちが作ったコピー機を使って、印刷します。
自分自身一人だと、ちっぽけですけど、各々ができることをちょこちょこやると、想像もしなかった大きいものができる。
これは蟻塚みたいです。
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いもむし
2022年9月17日ある日、クリニックの植物がいっぱいある所に、濃い緑色の泥みたいなのがいっぱいありました。
そこの近くの葉っぱは、絵本の中に出てくる虫に食われた葉っぱのようでした。かわいらしかったです。
よく寄ってみると、ちらっと、おはよっと、いもむしが、むにゅむにゅと一生懸命に口を動かしながらそこにいました。しっかり虫に食われていました。
じっくりと凝視しましたが、いもむしは、悪びれません。
いもむしのふてぶてしさに感心して見入っていると、近くにもう一匹いるのに、気づきました。はっとしてあたりを見回すと、もう一匹、また一匹と、そこら中にいるのに気づきました。
そうなるともう目の前には、たくさんの食われた葉っぱと、いもむし達とがいることのみしか見えません。
物理的にはそこに存在するのに、網膜には届いてたはずなのに、気づく前は全く見えなくて、気づくとそれがはっきり見える。不思議でした。
時がたって、これを書いてる現在はいもむしはどこかに消えていました。本当にいません。あるいはいるのかも。
上の写真は、宙に浮くいもむし。
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古代ローマの偉業
2022年8月20日急遽、労働力が招集されました。クリニックの裏に、
石がたくさん入ってる袋で、いっぱいになった車が止まっていました。
クリニックの裏には、ちっちゃく土で敷き詰められているところがあります。
車から、袋をその方へどんどん下ろしていきました。
いったい、一袋何キロあるのだろうか。今日の暑さも相まって汗がだらだらと滴り落ちる。
重たい袋をもっては、土の上に石をばら撒きます。汗も、スプリンクラーのように飛び散りました。
そして、ばら撒いた石を踏みならしました。
どうやら道を作っているらしいです。
ローマ街道さながらです。古代ローマの人たちもこうやってつくったのかなぁ、道。
と他の人は、つぶやきながら、石をまいています。
企画者は、「五年かけて、オシャレな畑にします。」と五カ年計画を発表した。
全ての道はローマに通ず。そして、ローマは一日にして成らず。
「はたして、オシャレになるのかなぁ」
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